現場の写真が取りにくいのは今週も同じです。
黒い枠、これは想影通側の大きな建具の下地です。以前に建具の工場で検査を行ったもの。
まだ格子が付いていないので、余計に大きな枠に見えます。
四角い枠が2つ分で一枚の高さ、3mぐらいあります。大きいです。
現場のあとは石材加工場へ、石の加工状況を確認しに行きました。
黒部川の石です、黒部御影と呼ぶこともあるそう。ブルーグレーのきれいな石です。
どうしても使いたくて粘りに粘った黒部川の石、やっと本当に加工まで来たと思うと、もうそれだけで感動です。
こうやってカットされていきます、すごい迫力。
カットはここから細かい作業に、そして下の写真のようにきれいにスライスされました。
断面がまた感動的。思っていたよりもっとずっときれいな斑の模様が出ました。
これがあの透明なお湯の下に貼られたら、きれいですよきっと。 楽しみにしていてください。
石の状態もよくて、想定より大き目の割で使えそう。ほくほくです。
その勢いで、これもぜひとも何とかしたいぞ。と思わせるベージュの石たち。何とか何とか。
立山連峰は雪です。新幹線の車窓から見るのが、一番山並みがきれいに見えます。写真は撮りにくいけど。