おもがけ通り側も、反対側の中央通り側も工事用の仮囲い以外はほぼ外れ、格子がよく見えるようになりました。
設計からコストまで、協力いただいたメーカーの方たちと、なかなか苦心した格子の開口部もよく納まりました。
1階の観光案内所から外を見るとこんな感じ。
下半分はまだ仮囲いで暗いですが、仮囲いが外れたら格子越しに街並みを見通せるようになります。
中央通側も照明デザインの提案どおり、階段の空間にたっぷり光がたまって外へあふれています。
行きかう人の動きが街側からもよく見えるようにと願いました。
本体の工事はもう終盤。今日は、外構の足湯の屋根を支える鉄骨の検査に鉄骨工場へ来ました。
本体の鉄骨工事もがんばってくれた鉄骨屋さんです。
富山は強風と雪で真っ白でした。積雪はそれでもそんなに多くありません。
金沢までは北陸新幹線なのでほぼ安心ですが、金沢から大阪までのサンダーバードは風でよく止まります。
この時期の帰りは結構ひやひやします。